先輩インタビュー INTERVIEW

INTERVIEW

マツウラ モモカMATSUURA MOMOKA

入社年月 2022年7月
職種 愛玩動物看護師

実務経験4年

インタビュー

転職のきっかけ
私の学生時代の恩師が夜間救急の獣医師として働かれており、授業でちらりと話を聞く度に、私自身もいつかはその世界に挑戦したいという想いを強く抱いていました。結婚という新たなライフステージを迎え、上京することが決まった際、これまで思い描いていた夜間救急への挑戦を現実のものとする最適なタイミングが来たと感じました。そして、一歩踏み出すならば、TRVAが最良の選択だと考え、見学を申し込みました。
私たちがここで働く理由
1次病院さんではなかなか出会うことのない救急疾患の患者さんと向き合えることです。
以前の私は、バイタルの変動を数字でしか捉えておらず獣医師に報告するということがゴールでした。
今では、なぜ心拍数が早く低血圧がどうして救急性が高いのか、このあとどのようなバイタルの変動に気をつけなければならないのかなどを考えれるようになりました。
看護師もチームの一員として治療に携われるのがとても勉強になります。
ここで得られた経験や知識
入社した当時は、虚脱した動物を前にしたときに怖くてモニター類を付けることすらやっとの状態でした。
TRVAでは目の前の動物の安定化を優先に行い、その後詳しく検査を進めていきます。
落ち着いた後に先輩から、このモニターを優先的に付けた方がいいよだったり、トリアージの時には飼い主様に迅速にわかりやすく伝えるには…など振り返りを行って頂けるので、今自分に何ができなくて次にどこに気をつけて行えばいいのか学び自分のものにしていくことができました。
次のステップや目標
この1年は広く救急に対しての知識を学ばせていただけました。
今は肺水腫を主体に、病態生理を学び、血液ガスの数値から今の動物の状態を理解し、悪化した際に使用する人工呼吸器の項目に理解を深めたいと思っております。
また、獣医師と二人三脚でスムーズな治療が行えるように使用する機材を先読みして準備できる看護師になりたいと考えています。
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